私だけの金髪王子様は二重人格

幕は今下がっている。


これは、風早相楽の言ったことに
従おうかな。



風早相楽を好きな人だって思えばいいん
だよね?



簡単じゃないって!


そんな・・・・・・まず、好きな人が分か
んないもん。



でも、時は止まってくれない。



私が考えた末に、


頭に思い浮かべることになったのは・・・



風早相楽自信だった・・・・・。






―――そして 幕は上がった―――

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