私だけの金髪王子様は二重人格
けど、
嬉し泣きだろうから・・・・・・
いいかな。
「ねぇ、」
「何だよ?」
「そ、そ、そんなに見つめないでよぉ!
恥ずかしい!」
おわっ。
なんて可愛い顔してテレんだよこいつ
はよぉ!
いや違うか、
もう桜井のすべてが可愛くてしょうが
ねぇのか。
「あの、ホントに私のこと好きなの・・?」
「え・・?なんでだよ・・」
「だって、私だけかなって・・。
こんなに心がドキドキいってんのは・・・」
素直な桜井。
初めて見るけど、やっぱり可愛いのな。
抱きしめたくなるじゃん。
いや、抱きしめるよ。
ぎゅっ。
俺はいきなり、
桜井を抱きしめた。
まぁ、さっきも後ろから抱きしめてたん
だが
次は前からってことで
別だ!
「えぇ?な、なに!?」
まぁ、
戸惑う桜井。