私だけの金髪王子様は二重人格
「あんなぁ、正常な男子の前で・・・
しかも
ちょーど襲える体制の
ときに誘うってことはさ・・・・・・」
「な、なに!?」
「ヤってもいいのか?」
くっ。
この、変態講師め!!
そう、
俺様で変態なところは変わってないの。
「無理!」
「ちぇー。じゃぁ、
これで我慢するな?」
「うん。ってなにすん・・・んっ!
はぁっ・・・ンンッー!」
今度は・・・・・・、
下を入れてきた俺様変態講師。
この人、
私をドキドキさせる天才なんだもん。
悔しいくらいにね。
「よしっ!充電おっけー。
じゃぁ、夢虹いくかぁ?」
「うん♪」
付き合ってからは、
毎日登校は一緒にしてる。
けど、
人目とかがあると・・・・・・
偶然会いました感覚を装うんだ。
これは、
私から言ったって感じの
行動だけど・・・・・・、
実は相楽からの持ちかけだったりする。