私だけの金髪王子様は二重人格
 
しょうがないな。あっちで待っとくかな。

   
そういって私は掲示版の前に戻ることにした。
その時―・・・。



ドン!!!―・・・。

「キャッ」

誰かとぶつかった。



私どんくさいな。あやまらなきゃ。


      

「す、すいませ―・・・・・・」


私の前にいたのは・・・・・・。



そこには、男の子とは思えないほどきれいな
人がいた。


髪の毛もつやがあって、きれいな金色だ。

< 6 / 390 >

この作品をシェア

pagetop