私だけの金髪王子様は二重人格

「当たり前に待つってば!」


あみか・・・・・・。

一番私を知っててくれるんだね。


「あっあ゛り゛がどう゛」《涙》



「でも、お願い。一人でためないでよ?相談
くらいには、乗らせなさい!」



「うん!」



ためてることにも感づいてくれてたんだ。


風早相楽が言いかけてたあみかのこと・・・
・・・。
いつか、あみかから言ってくれるよね?



「あ゛ぁぁぁぁ!!!!!」



あみかが大声で叫ぶ。


「ど、どどどどうしたの?」



「ラ、ラーメンがのびてる!!!!」



えっ????



「えぇぇぇぇ!!!一大事だよ?
早く食べちゃおっ!!」




「了解っ!!!」



私たちは、急いでラーメンを食べた。

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