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「何をだ?」

「お前をだ。」

どんな反応か期待してたのに。

「そうか。」

つまらなそうに返事を返してきた。





外に出ると、駅まで一緒に歩いた(勝手に付いてきたとも言う。ww)

「お前って、何者なんだ?」
一番気になってたことを聞いてみた。

『強い、ポーカーフェイス、悲しく笑う』


それしか、情報が無いからな。
いつか戦うかも知れねぇし。


「私か。…地球人。あえて言うなら、日本人の中のほんのちっぽけな一つの存在する生物。……でいいか?」




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