ミムラス。~笑顔を見せて~

君に思いを告げられたあの日。

あ・・・。もうすぐだ・・・。












俺はこの時間になると、いつもベッドである人を待っていた。














「祐介っ」













大好きな、桜。














「ゴメンね。遅くなって・・・。風香と話してて・・・・」













「平気だよ。てか、せっかくできた友達なんだから、放課後とか遊べばいいのに。」













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