ミムラス。~笑顔を見せて~
「・・・大丈夫です」











だけど、その子は俺の手を借りずに、自分で起き上がった。













「あっ・・・。あの「祐介君っ!?どこ行ったのー?」














!!!この声は看護師さんたち・・・・。













「ちょっと、こっち!!!」











俺はその子の手を引っ張って路地に入った。












今、つかまるわけには行かない。













やっと会えたんだ。













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