真実の笑顔。
ニコニコしてノートを片手に持ってる伊集院がいた。











「よっ。」












「伊集院・・・」












伊集院はいつものように笑顔を俺に向けてくれた。












「高橋君!!!ため息なんてついちゃだめでしょ?笑顔だよ!笑顔!!!人間、どんな時も笑顔が一番!!!」












昨日、あんなに泣いてたのに・・・もう元気だな。











きっと、俺なんかよりも伊集院のほうが心が強い。













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