Pure Love





「…すいません。
でも俺は教師を辞める覚悟で杏子と接してます。
杏子を卒業させることが今の俺の目標なんですよ…。
だから俺は杏子を一人にしないし、悲しませない。
幸せにすることを誓います。」




俺は胸を張って言いきった。



先生は軽く微笑んでくれた。



「私、ずっと杏子を見てたから。
杏子にとて水川先生と出会えたことは人生で幸せなことだと思うわ。
先生、杏子をよろしく頼みます。
後、私は守りますから。
2人の恋を応援しています。」





< 120 / 238 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop