Pure Love






「それじゃぁ、失礼するね!」



「先生、送ってあげて?」



「え?」



杏子とたくさん話したせいでもう遅くなってしまった。




杏子は体を少し起こした。




「わ!…たしは…大丈夫!!
また…明日ネッ…!」




とえがおで手を振った。









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