Pure Love






「おい!
落ち着け、龍太。」




とにかく来た救急車へ杏子を入れた。





杏子!!




杏子!!





頼むから、あ無事でいてくれ。




そう願いながら手を握り続けた。




「大丈夫ですよー。
すぐに手術室へ運んで!
早く!急ぎなさい!!!」




リーダー的な女性が数人の女性へ叫んだ。




数人の女性は早く、すごい勢いで走り回っている。





俺はこの夜。





空に輝く星へ祈った!








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