Pure Love





「そっか~~~。
でも杏子はサボりすぎだって。
水川先生の言うとおりにしてあげなよ?」



龍太が教師を辞めても、望美は“水川先生”と呼び続けた。





それは、
先生の言った一言を覚えていたから。




『たとえクラスが離れてもサポートし続ける!』







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