Pure Love






龍太は今、お父さんの病院へ入るために毎日バイトと勉強をしている。





そして次の日の夜。





突然家電が鳴り響いた。





「龍…太…?
電話、出なきゃ…」



「は?
杏子は俺と離れたいの?」




はぁ…。




全く話がかみ合わないし。





「うぐぐー!
でんわぁー。」



「んー?
まだだめ。
杏子と離れたくない♪」






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