Pure Love






「いろいろあってさ。」


「そっか。
ってか、今日で立花先生お終いでしょ。
手紙、書いた?」





せっかく書いた手紙。




家のテーブルに置きっぱなしかも…。




「大丈夫だよ!
口で伝えれば。」




すると、チャイムが鳴り、
立花先生が入ってきた。




後ろには水川先生。




立花先生は涙ぐみながら、最後の授業をした。







< 58 / 238 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop