Pure Love





「はぁ。」



休み時間になると、私は机へ倒れる。



望美は笑って、


「杏って本当に嫌いだよねー。
英語!」


と言った。



私はから笑いをして、外を見る。



空に浮かぶ雲がゆっくりと進む。



私はそれを見つめていた。





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