Pure Love






「もしもし。」


『あー?
杏子、何時に行けばいい?』


「ん~と。」




目で龍太へ合図する。



龍太は紙へサッと書いた。



“1時過ぎ”



「ごめん、午後でいい?
うん!1時過ぎ。」




と言った。








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