Pure Love





望美の目は赤かった。




まさか泣いたの?



「杏子は俺の全てをかけて守る。
お前が思っているように傷つけない。」



笑顔の望美。




龍太は得意料理のパスタを振る舞った。




「おいしすぎ!」




レシピをメモして、ルンルンと。





望美は帰った。








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