告白[短編集]
「あっあのね。
キッ…、キスとかさ。」
おいおい、キスって。
『キスとか』の『とか』ってなんだよ。
キスの他かよ。
そっそれっ…て。
目の前には、真っ赤な顔した舞。
「舞のえっち。」
ふざけて耳に囁けば、舞の体が震える。
くすぐったいのか?
それとも感じたとか?
くっそー、押し倒したい。
「引いた?
嫌になった?」
はぁ?
何きいてんだ舞。
嫌になんてなるわけないだろう。
何度だって言ってやるよ。
今までずっと言えなかった言葉。
「大好きだ、舞。
ずっと好きだった。」
「私も。」
俺達は強く抱きしめあった。
end
キッ…、キスとかさ。」
おいおい、キスって。
『キスとか』の『とか』ってなんだよ。
キスの他かよ。
そっそれっ…て。
目の前には、真っ赤な顔した舞。
「舞のえっち。」
ふざけて耳に囁けば、舞の体が震える。
くすぐったいのか?
それとも感じたとか?
くっそー、押し倒したい。
「引いた?
嫌になった?」
はぁ?
何きいてんだ舞。
嫌になんてなるわけないだろう。
何度だって言ってやるよ。
今までずっと言えなかった言葉。
「大好きだ、舞。
ずっと好きだった。」
「私も。」
俺達は強く抱きしめあった。
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