告白[短編集]
なんで、俺が行く高校知ってるんだ?
そっか、綾は俺の事、告白するぐらい好きなんだから、それぐらい知ってるか。
綾は、俺の事が好き。
綾は、俺の事が大好き。
好かれるってすごいな。
あぁ、顔がニヤつきそうだ。
学校、共学なんだな綾。
心配だ。
すごく心配だ。
地味な女の子ぽいけど、実はこんなかわいい綾。
他の男ほっとくか?
んなわけないよな。
心配だ。
とくに巨乳好きには注意だな。
あぁ、心配だ。
「それでね、またお願い事があるんだけど。」
何だろう?
「なに?
なんでも言って。」
「学校まで、同じ電車に乗りたいの。
駅で待ち合わせして。
私が先に降りることになるんだけど、どうかな?
高校生活三年間、電車デートがしたいの。」
ちょっと、なにこれ?
綾、俺の彼女。
そんなかわいい願い事、二連ぱつ。
どうしてやろうかこの子。
かわいすぎだっつーの。
「えっと、だめかな?」
俺をうかがうような、上目遣い。
だから、俺をどうしたいんだよ。
大魔王のうえを行く、ラスボスの破壊力。
そっか、綾は俺の事、告白するぐらい好きなんだから、それぐらい知ってるか。
綾は、俺の事が好き。
綾は、俺の事が大好き。
好かれるってすごいな。
あぁ、顔がニヤつきそうだ。
学校、共学なんだな綾。
心配だ。
すごく心配だ。
地味な女の子ぽいけど、実はこんなかわいい綾。
他の男ほっとくか?
んなわけないよな。
心配だ。
とくに巨乳好きには注意だな。
あぁ、心配だ。
「それでね、またお願い事があるんだけど。」
何だろう?
「なに?
なんでも言って。」
「学校まで、同じ電車に乗りたいの。
駅で待ち合わせして。
私が先に降りることになるんだけど、どうかな?
高校生活三年間、電車デートがしたいの。」
ちょっと、なにこれ?
綾、俺の彼女。
そんなかわいい願い事、二連ぱつ。
どうしてやろうかこの子。
かわいすぎだっつーの。
「えっと、だめかな?」
俺をうかがうような、上目遣い。
だから、俺をどうしたいんだよ。
大魔王のうえを行く、ラスボスの破壊力。