A love masterpiece war.
「ふあ~・・・。ねむ。」
昨日、夜更かししたからかな?
ソファ貸してもらいま~す。・・・ちょっとだけ寝よう
―・・・ガチャ
「あ、尚輝~・・・あたし寝る。8時になったら帰るから起こしてね」
「ふーん。分かった。てか、そんな狭いとこじゃなくてベッドで寝れば?」
「え~・・・いいよ~。そんな体力残ってないし。じゃ、オヤスミ」
―・・・ん?今、何時?てか、ここ何処?
「あ、自分の家じゃないのか。」
・・・おい。ちょっと待て。何で尚輝のベッドに居るの?しかもオマケ付きで。
「ちょっと!起きなさいよ!何であんたまで寝てんの?!」
「・・・黙れ。こっち来い」
―・・・ドサっ
「ぐっ、ぐるじぃ・・・重い・・・死ぬ・・・」
こ、こいつ・・・腕力やばい。窒息死する!嫌だよ。尚輝の腕の中で死ぬなんて!
「重いっつってんだろ!離せ!」
力いっぱい押したおかげで尚輝からは離れられた・・・のはいいんだけど・・・