A love masterpiece war.
「・・・佑奈?2人きりになりたいだろ?」
「・・・・・・え?」
ななななな何言い出してんの、この人!
「なりたいか、なりたくないか。選択肢やる」
「・・・なり、たい。」
あー!!!何で素直になるかなあ!
「じゃ、行くか」
あたしの手を引いて屋上の扉を開く
「・・・わぁ!!!凄いねっ」
屋上って・・・こんな綺麗な景色見えるんだ
「何でもっと早く教えてくれなかったの?」
「佑奈がサボりなんて有り得ねえからな」
「確かに・・・。サボりなんて今日が初めて。」
「お前、どんだけ真面目なんだよ」
いやいや・・・尚輝がサボりすぎなだけでしょ
「尚輝と違って真面目だからね」