A love masterpiece war.




「・・・佑奈?2人きりになりたいだろ?」


「・・・・・・え?」


ななななな何言い出してんの、この人!


「なりたいか、なりたくないか。選択肢やる」


「・・・なり、たい。」


あー!!!何で素直になるかなあ!


「じゃ、行くか」


あたしの手を引いて屋上の扉を開く


「・・・わぁ!!!凄いねっ」


屋上って・・・こんな綺麗な景色見えるんだ


「何でもっと早く教えてくれなかったの?」


「佑奈がサボりなんて有り得ねえからな」


「確かに・・・。サボりなんて今日が初めて。」


「お前、どんだけ真面目なんだよ」


いやいや・・・尚輝がサボりすぎなだけでしょ


「尚輝と違って真面目だからね」





< 27 / 31 >

この作品をシェア

pagetop