A love masterpiece war.
「俺が真面目じゃないみたいな言い方やめろ」
「実際、尚輝は真面目じゃないし?」
「・・・その生意気な口を塞いであげましょう」
「は?どうやっ・・・て・・・」
最後まで言えるか言えないかのうちに、あたしの唇は尚輝の唇に塞がれた
「ちょ・・・息が・・・」
酸素を求めて口を少し開いた瞬間、待ってましたと言わんばかりに生暖かいモノが口に入ってきた
・・・え、何これ!きもっ!
力強く尚輝の胸板を押して逃げる
「何?さっきの!」
「何・・・って。大人のkiss?」
「キスだけ発音よく言うなー!」
「何?感じちゃった?」
「ば・・・ばかじゃないの!てかアホだ!気持ち悪いわ!」
「・・・き、きも?」
「そうだよ!き、も、ち、わ、る、い!」