A love masterpiece war.
「だいたい!女の子にブスって何?!ほんっとに女心分かってないなぁ!」
「分かろうとしてねぇし。」
ちっ。ああ言えばこう言うんだから。
「分かった分かった!ほら、早く写してよね。」
きりがないので英語のノートを渡す
一応、学年1位を死守する為に日々勉強を頑張ってる・・・私が1位だよ?!尚輝じゃないからね?!
「おうよ!後で苺ミルク買ってやるからよ」
「ほんとっ?!約束だからね!」
・・・って、何で苺ミルクに釣られてんの。
「お前ってガキだよな。」
「ガキじゃありません~だ。」
あたしの方が誕生日早いし!
「ムキになんなよ。ガキっぽいから」
むきゃー!ガキガキうるさい!
「うるさい!ノート返せやっ!」