夏の恋2
駐車場に戻って後部座席に荷物を積み助手席に乗り込む。
『よし!買ったやつ付けてあげるから後ろ向いて。』
「うん。」
峻介に背を向ける。
少し待っていると、頭の両側から手の気配がした。
うわっ…。
首にネックレスのひんやりとした感覚があったけどすぐに打ち消された。
真後ろから峻介の息づかいと体温が伝わってくる…。
どっ…どうしよぉ…。
近いよ…。
急に意識して鼓動が速くなる…。
「も…もう付いた…??」
ドキドキに耐え切れず聞いてしまう。
『待って…もうちょっと…。』
早くして…。
近すぎてヤバいよぉ−…。
『よし!買ったやつ付けてあげるから後ろ向いて。』
「うん。」
峻介に背を向ける。
少し待っていると、頭の両側から手の気配がした。
うわっ…。
首にネックレスのひんやりとした感覚があったけどすぐに打ち消された。
真後ろから峻介の息づかいと体温が伝わってくる…。
どっ…どうしよぉ…。
近いよ…。
急に意識して鼓動が速くなる…。
「も…もう付いた…??」
ドキドキに耐え切れず聞いてしまう。
『待って…もうちょっと…。』
早くして…。
近すぎてヤバいよぉ−…。