夏の恋2
峻介の右手が頭に、左手が私の手を握った。



一瞬見つめ合い、言葉もないままお互いが顔を傾けると目を閉じキスをした−…。




「…んっ…。」



峻介の優しいキス。


柔らかい唇の感触に鳥肌が立つ。
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