海賊と私
目の前には1人で海賊たちを倒す姿が映っていた
『めちゃくちゃ強ぇ…』
10〜20人はいるぞ…1人で倒すとか凄いだろ…
ボー…ッと見ていると男と目があった
「…まだ居たんだ…ボソッ…」
そう言うと刀を振り上げた
『は…ちょっとまて!!!俺はこいつらの仲間じゃね…「問答無用!!!」
ちょ…何で俺まで!!!
しかもかなり強ぇ!!!
相手の攻撃をかわしていると帽子の下から顔がはっきり見えた…
『お…お前っ…女!?』
ドカッ…
俺はあまりの驚きに攻撃を避けきれずもろにうけた…
「クリュウ!?」
そして俺は痛みに耐えながら意識を手放した…―