君に恋した☆
「入院…してるんだって。」

余りにもビックリした
病院名、病棟を聞いて放課後向かってみた
俺はまた、元気な美桜が居ると思っていた
「ガン科」

俺はそのとき「ガン」と言う病気を知らなかった

看護士さんが案内してくれた
個室。

窓は2つ
一人のにしては広い


そこには、今にも折れそうな腕をした少女がいた

「美桜…なのか…?」
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