君に恋した☆
「うっ…うぅ…」

カッコ悪いが、涙が邪魔する
「勇気…。お願いそんなこと言わないで…。スキだからスキなの。本当にスキなの…勇気と生きたかったの。もっと早く言えば良かったね…」


布団で顔を隠しているから分からないけど多分泣いているんだろう。
声が震えている


「美桜…」
「勇気…スキ。」


最後まで俺をスキと言ってくれた
「キスして…?」

可愛い位積極的。

なにも言わずに唇を重ねた
何度も何度も…
ただ、スキと言う思いを乗せて
< 27 / 54 >

この作品をシェア

pagetop