メール受信中

*玲奈side




――――…





「…んっ…」

「起きた?」

「…あ、達也さん…」



そうか…私は、あのまま…


自分の今の格好を

改めてて確認すると

とても、恥ずかしくなる…




「服、着る?」


ベッドの中で照れてる私に
達也さんは、気を遣って
言ってくれた。

言葉に甘えて
達也さんのスウェットを借りた。


ぶっかぶかだった。
それがまた、恥ずかしかった。




< 126 / 138 >

この作品をシェア

pagetop