俺たちの恋
高校へ進学
俺たちはもう3年生になった。
あれから俺らの休み時間は唯一の4人だけの時間だった。
「なぁみんな高校決めた?」
みんな頭のレベルは同じくらいだった。
「俺はやっぱ湊高かな」
「あたしも第1志望湊高」
「優莉が湊高なら俺もそうしよ~」
「じゃあさ、この際愛菜も湊高にしてさみんなで受けねー?」
「いいよ」
「広瀬はさ、高校でもやっぱ野球続けるの?」
「あぁ続ける。湊高強いし、マジで甲子園行きてぇからさ。」
「やっぱ颯斗はかっこいいよな」
「かっこよくなんかねーよ、お前野球やめんの?」
「やめないと思う。それは高校いってから決める。」
「でもさ、野球やってる人見ると野球やりてーって思わねー?」
「思う。ま、考え中ってことで」
「あたし決めた。」
「優莉急にどうしたの?」
「あたし決めたよ。湊高の野球部マネージャーになる。」
「マジで?」
「広瀬に甲子園連れていってもらうから」
「任せとけ」
月日が過ぎもう受験の季節。
あれから俺らの休み時間は唯一の4人だけの時間だった。
「なぁみんな高校決めた?」
みんな頭のレベルは同じくらいだった。
「俺はやっぱ湊高かな」
「あたしも第1志望湊高」
「優莉が湊高なら俺もそうしよ~」
「じゃあさ、この際愛菜も湊高にしてさみんなで受けねー?」
「いいよ」
「広瀬はさ、高校でもやっぱ野球続けるの?」
「あぁ続ける。湊高強いし、マジで甲子園行きてぇからさ。」
「やっぱ颯斗はかっこいいよな」
「かっこよくなんかねーよ、お前野球やめんの?」
「やめないと思う。それは高校いってから決める。」
「でもさ、野球やってる人見ると野球やりてーって思わねー?」
「思う。ま、考え中ってことで」
「あたし決めた。」
「優莉急にどうしたの?」
「あたし決めたよ。湊高の野球部マネージャーになる。」
「マジで?」
「広瀬に甲子園連れていってもらうから」
「任せとけ」
月日が過ぎもう受験の季節。