100万粒の涙。⊹.*
「マジっ!?」
「スゲーんだけど!!!」
みんなは驚いたりして騒いでる
「…ダメ?」
あたしが聞くと、涼は「いい…かな?」と言った
――――――――――
―――――――
って事で、マンションの前に来てます。
「さっちゃんの家。何回?」
「…最上階」
みんなは目を見開いた
あたしは気にせずエレベーターに乗り込む
みんなも慌ててついてきた
あたしはみんなが乗り込んだら【80階】のボタンを押す
みんなはやっと信じてくれたみたい
――――チンっ
あたしは鍵を開けて入る
「…ごめん。昨日引っ越して来たばっかりだから、何も無いよ」
あたしが言うとみんなは「大丈夫」と言って入ってきた
「ってか、広っ!!!!」
「倉庫と相当違うね」
「…ついてきて、説明するから」
あたしは1つの部屋を開けた
「ここはベットルーム」
「へー。ってベットデカっ!!!」
あたしはそこの奥の部屋を開けた
「ここがウォークインクローゼット」
「こんな広さいらんだろ……」
あたしは戻って部屋の横にある部屋を開けた
「ここがトイレとシャワー室」
「部屋にトイレとシャワー室?!」
あたしはベットルームからでて大きなドアを開ける
「ここはリビング」
「む、無駄に広い…」
そうだと思う。
映画館くらいの広さ。