100万粒の涙。⊹.*


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「彩っ!!起きって~!!!」
朝から元気な祥・・・。
祥はあたしの顔を眼見してくる

「何・・・?」
「涼!大輔!陸!!来いよっ!!!」
祥はあたしの顔を見ながらいう。

なに?

3人があたしの顔を眼見する。

な、何かついてんの?

「…超綺麗」
「ホンマ、花咲いとる…」
「綺麗な湖見たい・・・」

陸はあたしに抱きついてきた
その勢いで、ベットに倒れる。
「何?!」
「さーちん!綺麗っ!!このままでいてっ!」
「意味分からん事・・・ゲッ!!!」
あたし、カラコン取ってたんだ・・・。
だから?
それも、このままいてって・・・。
「…おい。放れろ」
陸は涼によって、引き上げられた

祥があたしに手を差し伸べる
「ありがと」
あたしは祥に引っ張られて、起きあがった。
そんまま、ディナー室に連れて行かれる。
「祐樹は?」
「もう食べてる」
早・・・。

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