君に、捧げる
「ねぇ隆斗~彼氏と別れちゃったの~慰めてよぉ~♪」


「ごめん。そんな気分じゃねぇし」



俺の腕に絡みつき、甘えてくる女を振り払った。



(このクラスには本当くだらねぇ女ばっか…。)




周りにいる女を見ながら、俺は舌打ちをした。



机から立ち上がり、教室から出た。





あの時から、


全く女と遊ぶ気がおこらない。




なんでだ?
< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop