永遠のブランコ
プロローグ
〜プロローグ〜



『あなたとはじめてこいだブランコ
あなたとはじめて気持ちが伝わりあったとき…



あなたはおぼえていますか?



バラバラにゆれるブランコが1つになったとき…
私の気持ちも1つにしぼられた。



あなたはいま…どこにいますか?



私はあなたとのやくそくを忘れません。

だから、
やくそくを果たすまで、私はここでまちます。



あなたに気持ちを伝えるまで…
どんなときも…。』












それは、ある日いきなり起きた出来事。

そう…私の初恋。




でもそれは、いつの間にかかたい扉に閉ざされてしまう。





初恋は…かなうんだろうか…。


誰にもわからない恋愛が幕を開ける。
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