永遠のブランコ


その内容が…

クラスのやつ…





クラスの男子からの呼び出しだったから。




その瞬間から、頭の中に一つの妄想が走り始めた。



もっ
もっ


もしかしてっ


もしかしてっ


こっこれは



告白っ!?


うちってこんなにモテ子だったんだ。


だって、まっまだ、始まって一週間だよ?


ありえるー…!?


あっありえないよね?



んで…場所は…



金山公園…



か…



いっちょ行ってみますか!!


そして、金山公園へと足を進め始めた。

























いちを来たけど…
だれも人がいないのはきのせい??


辺りを見回しても誰も居ない。
嘘なのかな。うちってだまされやすいな…。


「あのっ!山川さんですよね?」

ビクッ!(*ε*)
いきなり現れたっ!!

「はっはいっ!」

こいつ…どこから出てきたんだ…?
もしかして、瞬間移動…?
だったら…
こいつすげぃ!!


一人で想像していた莉己は、あまり状態が掴めないまま、そいつの口が動いた。



「あの…
おれ…









好きなんです…」



相手の顔が赤くなるのと同時にうちの顔も赤くなるのがわかった。



えー!!




うち?うち?うちー?



まじですか!!


やばい…

初めて告られたかも…




ドキドキスルー!!




胸の奥から熱くなってるよぅ!
< 15 / 75 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop