永遠のブランコ



ここはどこ…?


うちの家じゃない…


とってもきれいに整頓してある。









ガチャッ。




だれっ!!



「あっ。起きた?
大丈夫?頭痛くない?」





そこにいたのは、A君だった。




じゃあ、ここはA君の家?


「あっ。これ俺ん家。
家族とか居ないから大丈夫。俺、一人暮らしだから。」



「あっそうなんだ。

ありがとっ!」


「そういえば、俺、しっかり自己紹介してなかったよね?」




そういえばそうだった。いっつもA君だったからなー。(ごめんよっ)



「俺は、伊藤 拓弥。(いとう たくや)」



茶色い髪の毛を程良く整えていてさわやか。
どこか、憂いを湛えた美貌をもっている。




以外とかっこいい…かも。





親切で優しい人なんだなー♪


「ごめんね?いろいろ迷惑かけちゃって…。」



「たしかに、初め、いきなり倒れたからびくったけど、意外な一面が見えたから楽しかったよ。」

「たのしかった…」


「あっごめん。カワイかったのまちがえだから!」


「いや…かわいくないし」




てか、これからどうしよう…
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