永遠のブランコ
大人SAID







はぁ…学校つまんねー…。なんか、勉強あきてきた。





ガラッ。




『おはよー。』




あっ!莉己じゃん。
後ろに誰かいる。


『はよー。』


拓弥…なんで…?






















莉己たちが話してるのが聞こえてきた。





そして、話がだんだんわかってきた。










拓弥か莉己を公園に呼び出した。
そのあと、話している途中にいきなり莉己が倒れた。
それで、拓弥の家に運んだ。
莉己が目を覚ましたときにはもう夜中だったらしい。
だから、拓弥の家にとまった。









なんかイラツク
なんで泊まるかなぁ…。襲われてないよな??





って、なんでこんなに莉己のこと気にしてるんだろう…?





俺は隣に座る莉己のことをずっと見ていた…。
キモいだろうな…。ガン見されてたらな…。
だから、きずいてほしくない。













でも、その言葉とはうらはらに、俺の気持ちにきずいて欲しいとねがう俺がいた…。







俺は…







俺は…



莉己のことが…







好きなんだ。
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