永遠のブランコ



ちっ。失敗した…。





さすがにいきなりは難しかったか…





せっかく俺のオススメの店に行こうと思ったのに。



まーまた誘えばいいか。






次はがんばるぜぃ!









莉己SAID



やっと放課後になった。

杏李と瑞奈に話しに行かなきゃ。







タッタッタッタッ。



そういえば、ヒロトが遊びに誘ってくれたな…





てか、今度一緒に遊んでみたいなー。なんかたのしそう!




いつなら、暇なんだろう…?



ドンッ


「痛っ!」


「あっ、ごめ。」


「えっ!!」




ついつい大きな声をだしてしまった。



だって、ぶつかったあいてが……




目の前にいるあいてが……





あの…




あの…
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