永遠のブランコ
自己紹介に戻りまして…。
そんな私の特技は、
〜「合気道」〜
何気に、いままで、一回も負けたことがないの!(ふっふっふー♪)
何事も元気があればなんでもできるっ!
気合い入れていくぞー!(オー!)
とは言った物の…。
ここが何処なのか分かんないよー(汗))
どっちに進めばいいんだろう…?
真っ直ぐ?右?左?戻る?
よし。
戻って玄関に貼ってあった案内の紙を見てこよう。
でも…どーやってここまで来たんだっけ?
オーノー。(チャララララーンラーン)
そんな事を考えていたらいきなり目の前に人影が現れた。
「おい君。
新入生だろ?
ホールはあっちだぞ。」
「あっありがとうございます。」
この人、命の恩人だ。
めっちゃ感謝しなきゃ。
あっでも、名前…聞いてない。
じゃなくて、早く行かなきゃ。(本日三回目)
ターーーーーーーーッ。
この時、私は考えてもいなかった。
この学院で、とざされていた希望がときはなたれるなんてことを。
ましてや、「恋愛」になど少しも関心がなかったのだから…。
後から思う。
うちは…バカだよ。
世界一のバカ。
だれが聞いてもバカだと思うよ。