永遠のブランコ



「やっはりー!本当は颯って聞いたときからもうわかってたんだよね。」

「は…?じゃあ、なんで言わなかったの?」


「それは…それはさー瑞奈が答えたそうな顔してたから、答えさせてあげたんだよー。」


「「…………………。」」


「よかったよね。瑞奈☆答えれて。うちのおかげだねー。」








……こいつ…ぜってーうそだろ。
なんか気に触れるようなことがあったんだな(笑))
まあ、お子ちゃま莉己ちゃんには分かんないだろーけどね(笑))
ま…それが莉己だもんな。見守ってやるか。





…と、思った杏里と瑞奈であった。
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