永遠のブランコ
――――――――――――――
はんばおとなくん?
私、そんな人知りません。
もう通報します。
――――――――――――――
行ってらっしゃーい。
送信っ☆
…送信して、30秒もたたないうちに携帯が鳴り出した。
次はどんな風に返ってくるかなー。なんて思ってたのに、一瞬で考えが変わった。
――――――――――――――
待てって言ってんだろ!
お前さ、本当はわかってやってんだろ?
いやがらせか?
てか、通報したけりゃ通報しろよ。
――――――――――――――
逆ギレっ!
これはまずい。
今すぐ終わらせないとあとでどうなるかわかんない。
――――――――――――――
ごめん<(_ _)>
ホントごめん<(_ _)>
もうしないから許して(>人<)
じゃあ、私はここらへんで。
おやすみっ(―ω―)zZZ
――――――――――――――
そう打って、私はすぐに寝息をたてて寝だした。
合コンのことなど、深く考えるはずもなく、ぶさかわいい顔してただいま爆睡中です。