永遠のブランコ
「あっ、いたの?
ごっめーん♪
背ー低いから見えなかったよ!
俺こうみても、身長175はあるんだよねーww」
憎たらしい声でそう言った。
「あぁ!?
背が低いこと気にしてんだからそう言うこと言うのやめてくれる?」
そう…うちは背が低いことにコンプレックスを抱いている。
「ごめんごめん。
でも、牛乳とかのんで背伸ばした方がいいとおもうよ!…
あと、…
そのぺっちゃんこの胸も、
でかくした方がもてると思うぜww」
はぁー!?
ふざけんなよ
この変態くそじじい!
っていいたかったけど、
言おうと思ったときにはもういなかった。
なんだよこの学院は…
制服で決めるんじゃなかった…
もう帰りたーい!!