Love songを君に





そしてオレ達は会場に向かった
1番前の席で最高のポジションで見ることができる





『凄い人だな…』
拓郎はキョロキョロ





『本当だぁ…』
永吉も見渡していた





『……』
オレはこの人の多さにビビっていた





『おい!何圧倒されてるんだよ』
バシッ…





『うわっ…』
ボーっとしているオレを拓郎は叩いた





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