Love songを君に
『おっ…おい!美咲何だって?』
電話を切ってすぐに拓郎が話の内容を聞いてきた
『好き…って!』
その【好き】って言葉にオレはボーッとしてしまい思わず口に出してしまった
『えっ?本当かそれ!』
当たり前のように驚く拓郎…
『あっ…違う間違った!永吉がいなくてもバンド頑張れって励まされたよ』
『なんだ…ビックリした』
『それで…これからのことなんだけど…』
『…どうするんだ?』
『このまま2人で続けていこう』