Love songを君に





『おっ…おい!美咲何だって?』
電話を切ってすぐに拓郎が話の内容を聞いてきた





『好き…って!』
その【好き】って言葉にオレはボーッとしてしまい思わず口に出してしまった





『えっ?本当かそれ!』
当たり前のように驚く拓郎…





『あっ…違う間違った!永吉がいなくてもバンド頑張れって励まされたよ』





『なんだ…ビックリした』




『それで…これからのことなんだけど…』





『…どうするんだ?』





『このまま2人で続けていこう』





< 127 / 155 >

この作品をシェア

pagetop