Love songを君に





そんな心配をしている間に龍二達のライブは呆気なく終了した
『なんだよ!たった2曲しかやらないじゃんかよー』
イライラしながら拓郎は文句を言っている





『永吉が入ったばかりだから曲合わせに間に合わなかったんじゃないのか?』





『まぁ…合わせたところでどうにかなるわけでもないようなバンドだけどな…』





『永吉のドラムが勿体ないよ…』





『そうだな…』
永吉の実力は拓郎も認めているようだった





その後2組のバンドが終わり…
いよいよ亮介さん達のバンドだ





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