Love songを君に
居酒屋までは歩いて10分の距離で、居酒屋の中に入るとカウンターに座って飲んでいる永吉がいた
『和哉!こっち……』
永吉がオレを呼んでいる
『よう!どうしたんだ?』
『昨日は悪かったな……』
昨日のことを気にしてるようだが
『いいって!』
『いつもオレは何もできなくて助けてもらってばかりだから…』
『気にするな!』
『ありがとな……』
『どうしたんだよ?永吉……元気ないなぁー!』
なんとなく気になる