Love songを君に
そんな永吉がどうして今元気がないのか不思議だったが……
その後も2人は話をしながら居酒屋が閉店するまで飲んでいた
『そろそろ終わりだぞー和哉!』
居酒屋のマスターに言われ…
『おう!じゃあー行くか永吉…』
時間はもう夜中の12時を過ぎていた
『そうだな!』
割り勘で会計を済ませ外に出る
『永吉…!本当にどうしたんだ?何かあっただろう?』
隠し事をしているように思える永吉だが…
『和哉…お前にいい物見せてやるよ!』
オレの質問は消された
『なっ…なんだよ?』
永吉はそう言ってオレをある場所に連れていく