Love songを君に





公園には2人だけが
『奈緒……ごめんな……』




『私こそ…理由も知らないで、ごめんなさい』
…と抱きしめ合う2人





『永吉…』





『何だよ……』





『いい仲間ね!』





『あぁ…』





そのころ和哉と拓郎は……
『誤解だってわかってよかった』とオレが言うと





『オレはもうダメかと思ってた』





『元々お前が悪いんだろ!反省しろ!!』
バシッと拓郎の頭を叩く





『痛っ…』





なんとか永吉の問題は解決したが…オレにはまだ不安な心配が……





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