Love songを君に





そして…拓郎が龍二に会ったことを思いだし亮介さんに言う
『あっ…さっき龍二に会いましたよ!』





『あいつ…』





『亮介さん…龍二もバンドやってたんですか?』





『才能ないからやめろって何度も言ってるんだけどな!』
ハッキリと才能のなさを口にした





『まぁ龍二のことは気にするな!オレも曲を聴いてみたが…なんとも言えない』
オーナーも認めていないようだ





『そうなんですか…』





『とにかく!お前らには亮介が抜けた後を確り補ってもらうから頼んだぞ!!』





『はい!頑張ります』
そして…オレ達は1週間後
ライブハウスのメインバンドで歌うことになった





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